intuos4 クラシックペン KP-300E-01分解

2014年04月28日

手持ちのintuos4 クラシックペンが二本とも壊れてしまった為ニコイチを行いました
作業前に分解写真を探したのですが、クラシックペンの物は見つかりませんでしたので写真を掲載しておきます

DSCF3089
上記がクラシックペンを分解したものです
過去にintuos2標準ペン・intuos4標準ペンを分解したことはあるのですが
それらに比べると圧倒的に固く、マイナスドライバーで穴を開け無理矢理押し出すことで何とか分解出来ました
ペンをしっかりと固定して辛抱強く引き抜けば、ペンに傷を付けず分解出来るかもしれません

現在ではintuos5対応の後継モデル KP-300E-01Xに切り替わっていますが
商品の写真を見る限り形は変わっていないので同じように分解出来ると思います

故障内容は両方ともコイル部に割れが発生
ステンレス芯を使うとこの症状が出やすくなるのか、自分の使い方が悪いのか
一本7000円程もするので、直した物もしばらく壊れないで居てくれると助かるなあ

AQUOS PAD SH-08EをQiで充電する

2013年11月23日

Nexus7(2013)を初期不良で返品し、SH-08Eに乗り換え満足していたのですが
「Qi充電は便利だったなぁ、SH-08Eもカバー付けたまま無線充電したいなあ」
などと考えるようになってきたので決行

せっかく背面に充電用端子があるのだから、そこにQiアンテナを貼り付けてやれ!
そのかわり充電スタンドからのTVアンテナは使えなくなります、どっちが欲しいかの選択式

DSC_0020
『Qiアンテナを利用して無線充電対応させる』系の情報は検索すれば結構な数が出てきますのである程度詳細は割愛
同じようにQiアンテナを用意します
今回用意したのはGalaxyNote2用のQiアンテナ、Amazonで簡単に買えます

kezuri
初期不良が怖いのでQiアンテナから正常に5Vが出力されているか最初に確認
確認できたらアンテナの高さを減らす為、端子接触部をカッターで削り落とします

IMG00046
さっくりと結線
本体側に傷を付けたくないので、皮膜を長めに剥いたリード線を丸めて押し込んでメンディングテープで押さえつけます

IMG00051
ケースに入れて

IMG00039
やった!

■ 実際にやってみた際の注意点など
・結線がうまくいっていないと充電エラーが出ます、充電ランプが点滅して充電されません
・Qiアンテナは充電時に結構な発熱があります、100%まで充電しきっちゃえば温度は下がる
QE-TM101ではうまく充電できませんでした、ワイヤレスチャージャー03はOK 相性問題あり
 左の方不安定に充放電を繰り返しているのがQE-TM101、途中からワイヤレスチャージャー03
 Screenshot_2013-11-22-22-36-58
・QE-TM101はタオル一枚挟むとQiアンテナを認識しませんでした
 ワイヤレスチャージャー03は折りたたんだタオルでもOK
 充電台によっては結構厚めのケースやカバー付けてても大丈夫っぽい
・いいことずくめに見えるワイヤレスチャージャー03
 充電可能位置が固定されているので位置合わせが地味に面倒

ムービングコイル方式と位置固定しか持ってないからコイルアレイ方式の充電台も試してみたいなあ