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2004年10月15日

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ふぅ、何だかんだ云って又貫徹してしまった。
時刻はそろそろ正午。 寝るには少し暑いが、まあ睡眠を妨害する程でもないか。
そう思いベッドへ。 瞼は既に重く午睡には丁度良い。 まだ昼前だが。

「起きてるかい?」

母上!?
一体母上が何故此処に!?

「この書類をあと3時間程度経ったら妹が取りに来るのでそれまで起きて待っていなさい、では私は帰る」

殺生な!! ホラ、僕貫徹してるんです。 眠そうでしょう?
たった今から眠ろうと思っていたところなんですよ。 日は高いけれど眠るには良い感じだと思いませんか?

「思わない、じゃよろしく」

……助けてくれ。